2024.5.21
「おさんぽカー」勢ぞろい!
お散歩で使う車に子どもたちが乗って勢ぞろいしています。この車に名前をつけるとすると「おさんぽカー」が一番ぴったりだと思います。「おさんぽカート」だと子どもが荷物みたいですし、「おさんぽ車」ではかっこ悪いです。
しかし、この車には正式名称があるのです。それは、「避難車」です。火事の時に歩けない子どもや小さい子どもを効果的、かつ、安全に避難場所まで連れていくのが、この車の本来の役目です。
今日は火事を想定した避難訓練を行いました。火事の発生とともに、事務室の先生も手伝って未満児のクラスに行って、次から次へと子どもたちを「避難車」に乗せ、屋外に避難しました。これを毎月のようにやっています。1秒でも早く子どもたちを安全な場所に避難させるためには、先生方の協力心が必要ですが、日ごろの訓練でそのスキルを高めていっています。