2024.8.9

初めの「クレヨン」

　０歳児のクラスでは、初めてクレヨンで絵を描くあそびをしてみました。ものを握って手を動かすことによって次の何かが生まれることは、脳を刺激します。例えば、何かを握って水面をたたくと波ができたり、水しぶきがあがったりします。何かを握ってものをたたくと音がしたりします。そういうすべてが新たな刺激として脳みそを活性化させます。今日は、クレヨンを握って紙の上を動かしたら、何もなかった白い紙に線や点がつきます。それが子どもたちに刺激となったはずです。