2024.8.28
園の裏山での「たんけんたい」・・・はな組さん編
きのうのみのり組さんは、昨年度に同様の体験を一度やっています。しかし、今日のはな組さんは裏山での「たんけんたい」は、初体験です。ですから、楽しみ方も昨日とは大きく異なりました。
特に、フィールドに着いたときの第一声が「わあ、遊び場がある~」という新鮮な驚きに満ちた声でした。それもそのはずです。森の中に、赤や黄色のブランコや真っ赤な綱渡りのロープ、青いハンモックがあったからです。子どもたちは、これらの遊びに次から次へと挑戦し、そのうち、自分の気に入った遊びに熱中していました。デジタル顕微鏡の焦点の合わせ方もあっという間に覚えましたし、ブランコや綱渡りのコントロールの仕方も会得していました。自然と触れ合いながら「体幹」の筋肉を養う動きもできましたし、必ずしも自分の意思のとおりには動いてくれない自然のいろいろなものを苦労しながら遊びに生かしていました。フィールドから帰り路も急な斜面でしたが、「カニさん歩き」で転ばずに降りてくることができました。